漆芸ガラス箔押蒔絵・・・中村光彩さんの世界　

 

中村光彩さんの美の世界

漆芸ガラス箔押蒔絵は、蒔絵師の中村光彩さんが創出した会津塗の新たなる美の世界の技法です。

写真のように非常に絢爛で豪華な蒔絵の絵柄が描き出されます。

上の作品は、会津磐梯山を背景に打ち上げられる花火を表現しています。

これまでにない漆工芸の作品になっています。

漆芸ガラス箔押し蒔絵

漆芸ガラス箔押し蒔絵は、会津で生み出されたガラス蒔絵の技法に、

更に箔押しの技法を加えていきます。

銀箔に樹脂と塗料を練り込んで作った色箔と金箔をガラスの裏から貼って

綺羅びやかな絵柄を描き出します。

更に、布を貼って漆を上塗りして強度を高めていきます。

伝統工芸士である蒔絵師中村光彩さんが生み出した漆の新たな美の境地です。

 

中村光彩さんの新技法

中村光彩さんは、１９５２年に会津若松市に生まれ、

１９７７年に金沢の蒔絵工房で修行します。

１９８２年に会津で光彩工房を開き、

会津の蒔絵の伝統的な技法を習得していき、

金沢で養った京風な表現を融合して、

これまでにない品格ある会津蒔絵技法を生み出していきます。

この漆芸ガラス箔押蒔絵の技法はそんな中村さんが生み出したこれまでにない

唯一無二の世界になります。

中村光彩さんの箔押しガラス蒔絵の作品は

お店の装飾品としても、

会社の応接間などでの美術品としても

この豊かな色彩はお客様の心に華やかさを与えてくれます。

 

中村光彩さんの世界を応援します！！

高橋商店では、会津塗の新しい技術の普及のために

この新たな中村光彩さんの箔押ガラス蒔絵の技法を

全面的に応援して、お店に積極的に展示しています。

本店、鶴ヶ城会館、高速の磐梯山下りサービスエリア、裏磐梯店などで

展示販売していますので、興味のある方は覗いてみてください。

商品によっては、お時間を頂くこともありますので

ご了承ください。