1. 会津塗とは
  2. 会津塗の上塗り(仕上げ塗)
  3. 会津漆絵
  4. 会津の蒔絵
  5. 会津塗の歴史
  6. 会津の木地作り

 

漆絵(うるしえ)とは上塗した器に朱や緑、黄色、黒、白などの顔料を混ぜた漆を

溶剤として顔料を発色させ色漆を作ります。

この色漆を筆などで直接絵柄を塗っていく技法です。

漆に顔料を溶いて器物や壁面に文様を描く漆絵の技法は

縄文時代にはすでに始まっていました。

中国でも黒漆や朱漆で古くから行われていた技法です。

漆絵は以来面々と受け継がれてきたわけですが。

会津の漆絵には会津生まれの独特の絵柄があります。

 

|会津絵

会津生まれの独特のデザイン模様です。

檜垣と松竹梅、破魔矢の文様が組み合わされた絵柄になっています。

朱の漆で梅を、緑の漆で松と竹の葉を描き、破魔矢を数本配して

中央に金箔で菱形の模様を描きます。

(檜垣模様とは日本古来のパターン模様です)

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檜垣
檜垣

 

|錦絵(にしきえ)

色漆で絵柄を描くことに加えて、消粉蒔絵や朱蒔きの装飾技法を使って

丹牡・鳳凰鶴亀・松竹梅の模様を描きます。

錦織りの絢爛豪華さを思わせる大胆な図柄になっています。

 

会津錦絵

 

 

 

|鉄錆絵(てつさびえ)

下地に通常使われる錆漆(生漆に砥粉を混ぜたもの)を器全体に施して

更に錆漆で盛り上げるように梅や鶯の絵柄を乗せてゆく技法です。

乾いたら研磨剤で磨いてゆきますが、まるで鋳物のような重厚な仕上がりになるために

鉄錆絵とか鉄錆塗とか言われます。

お椀などではふたの裏に富士山と帆掛け舟の蒔絵が施されます。

明治大正時代に盛んに用いられています。

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会津鉄錆

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